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『しらかばの木』
ふりがな文庫
『
しらかばの木
(
しらかばのき
)
』
さびしいいなかながら、駅の付近は町らしくなっていました。たばこを売る店があり、金物をならべた店があり、また青物や、荒物などを売る店などが、ぼつり、ぼつりと見られました。そして、駅前から、あちらの山のふもとの村々へいく、馬車がとまっていました …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少国民の友」1943(昭和18)年6月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
発
(
ぱつ
)
上
(
あ
)
後
(
ご
)
上
(
うえ
)
少
(
すく
)
幼児
(
ようじ
)
戦
(
たたか
)
生
(
う
)
実家
(
じっか
)
敵
(
てき
)
父
(
ちち
)
降
(
お
)
中
(
なか
)
人前
(
にんまえ
)
休暇
(
きゅうか
)
兵
(
へい
)
出
(
だ
)
場合
(
ばあい
)
外
(
そと
)
家
(
いえ
)
岩山
(
いわやま
)
左右
(
さゆう
)
年
(
ねん
)
彼
(
かれ
)
往復
(
おうふく
)
打
(
う
)
方
(
ほう
)
日本
(
にっぽん
)
本
(
ぽん
)
母
(
はは
)
着
(
き
)
突如
(
とつじょ
)
腹
(
はら
)
若
(
わか
)
話
(
はな
)
間
(
あいだ
)
青物
(
あおもの
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
万山
(
ばんざん
)
下
(
した
)
中支
(
ちゅうし
)
乗
(
の
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
付近
(
ふきん
)
休
(
やす
)
使
(
つか
)
信念
(
しんねん
)
働
(
はたら
)
入
(
い
)
兵隊
(
へいたい
)
出
(
で
)
出征
(
しゅっせい
)
前後
(
ぜんご
)
前進
(
ぜんしん
)
前面
(
ぜんめん
)
勇
(
いさ
)
勇敢
(
ゆうかん
)
北支
(
ほくし
)
口
(
くち
)
召集
(
しょうしゅう
)
咲
(
さ
)
問
(
と
)
喜
(
よろこ
)
売
(
う
)
大
(
おお
)
女
(
おんな
)
子供
(
こども
)
家
(
うち
)
寡勢
(
かぜい
)
対峙
(
たいじ
)
小
(
ちい
)
少年
(
しょうねん
)
山
(
やま
)
山間
(
やまあい
)
峠
(
とうげ
)
川
(
かわ
)
帰
(
かえ
)
帰還
(
きかん
)
店
(
みせ
)
必殺
(
ひっさつ
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
我
(
われ
)
戦争
(
せんそう
)
戦友
(
せんゆう
)
戦地
(
せんち
)
戦線
(
せんせん
)
手
(
て
)
手心
(
てごころ
)
拠点
(
きょてん
)
持
(
も
)
攻勢
(
こうせい
)
攻撃
(
こうげき
)
敵兵
(
てきへい
)
斜面
(
しゃめん
)
旅
(
たび
)
日
(
ひ
)