“中支”の読み方と例文
読み方割合
ちゅうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「お父さま、あたし、いま中支ちゅうしでやっている同恵会の仕事を見学に行きたいと思うんですけど……」
そして、その父親ちちおやが、中支ちゅうし戦線せんせんで、激戦げきせんさい戦死せんしげたというらせがとどいたので、さすがに、いえのものはじめ、むら人々ひとびとは、まったくゆめのようながしたのであります。
僕はこれからだ (新字新仮名) / 小川未明(著)
北支ほくしから、中支ちゅうしへ二ねんばかり。」
しらかばの木 (新字新仮名) / 小川未明(著)