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激戦
ふりがな文庫
“激戦”の読み方と例文
旧字:
激戰
読み方
割合
げきせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げきせん
(逆引き)
と、えぐっていたが、さきほどよりの
激戦
(
げきせん
)
に、力つきた清兵衛は、敵がたおれたと知って、そのまま、おりかさなって
気絶
(
きぜつ
)
してしまった。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
やっとたどりついたところは、いつか
激戦
(
げきせん
)
のあった、
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
してもぞっとするような
戦場
(
せんじょう
)
であって、ものすごい
月
(
つき
)
の
光
(
ひかり
)
が
照
(
て
)
らしていたのであります。
強い大将の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「ああ、この
大戦
(
たいせん
)
でみんな
焼
(
や
)
けてしまった。」と、
大将
(
たいしょう
)
は
激戦
(
げきせん
)
の
日
(
ひ
)
の
有
(
あ
)
り
様
(
さま
)
を
目
(
め
)
に
思
(
おも
)
い
浮
(
う
)
かべて
答
(
こた
)
えられました。
強い大将の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
激戦(げきせん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“激戦”の意味
《名詞》
激戦(げきせん)
激しい戦い。
激しい争いや競争。
(出典:Wiktionary)
激
常用漢字
小6
部首:⽔
16画
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
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激戦中
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