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気絶
ふりがな文庫
“気絶”のいろいろな読み方と例文
旧字:
氣絶
読み方
割合
きぜつ
80.0%
ひきつけ
12.0%
おち
4.0%
ひきつ
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぜつ
(逆引き)
味方を見た朝月は、いきなり
気絶
(
きぜつ
)
した清兵衛の
鎧
(
よろい
)
の
胴
(
どう
)
をくわえ、
明兵
(
みんぺい
)
をけちらして、まっしぐらに、
城
(
しろ
)
の門へとかけこんでいった。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
気絶(きぜつ)の例文をもっと
(20作品)
見る
ひきつけ
(逆引き)
御新造様のお話しでは、このあいだ尼寺でお前さんとお逢いなすった時、お前さんは
気絶
(
ひきつけ
)
ッちまったというじゃアありませんか。
清心庵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
気絶(ひきつけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おち
(逆引き)
「オオ、オオ、
待って呉れ
(
ウェイト・ミニッ
)
‼」と、弱音をあげたが、うんと締める壮太の力に、苦もなくそこへ
気絶
(
おち
)
てしまった。
危し‼ 潜水艦の秘密
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
気絶(おち)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ひきつ
(逆引き)
「成程、成程、いずれその辺で、大慨
気絶
(
ひきつ
)
けてしまうのでござろう。」
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
気絶(ひきつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“気絶”の意味
《名詞》
気絶(きぜつ)
一時的に気を失うこと。
(出典:Wiktionary)
“気絶(
失神
)”の解説
失神(しっしん、en: syncope)とは、大脳皮質全体あるいは脳幹の血流が瞬間的に遮断されることによっておこる一過性の瞬間的な意識消失発作である。気絶(きぜつ)、卒倒(そっとう)とも言う。
(出典:Wikipedia)
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
“気絶”の類義語
昏倒
“気絶”の関連語
卒倒
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
検索の候補
耳聞猶気絶
絶気
絶望気味
“気絶”のふりがなが多い著者
木内高音
富田常雄
海野十三
アントン・チェーホフ
泉鏡花
泉鏡太郎
楠山正雄
吉川英治
山本周五郎
宮沢賢治