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昏倒
ふりがな文庫
“昏倒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こんとう
95.9%
こんたう
2.0%
めをまわ
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんとう
(逆引き)
大川氏はこの悲劇のため一時まったく
昏倒
(
こんとう
)
したくらいで、ほとんど気抜けの態であるが、係員の質問に対しては割合明かに答えている。
黄昏の告白
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
昏倒(こんとう)の例文をもっと
(47作品)
見る
こんたう
(逆引き)
さうして周三を警察に叩き込み、うちへ歸つて來ると、大阪屋は、奧座敷へ
昏倒
(
こんたう
)
してしまつた。が、一時間もするとふらつく脚を踏みしめて立ち上つた。
天国の記録
(旧字旧仮名)
/
下村千秋
(著)
昏倒(こんたう)の例文をもっと
(1作品)
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めをまわ
(逆引き)
夏の
初
(
はじめ
)
には二、三寸離れていても蠅は石油の匂いで
昏倒
(
めをまわ
)
して石油の中へ落ちてそのまま死にます。柱にとまっているのでも下から小皿を出すとコロコロ落ちます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
昏倒(めをまわ)の例文をもっと
(1作品)
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昏
漢検準1級
部首:⽇
8画
倒
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
“昏倒”の類義語
気絶
“昏”で始まる語句
昏
昏々
昏睡
昏迷
昏絶
昏乱
昏睡状態
昏愚
昏惑
昏沌
検索の候補
昏絶倒臥
“昏倒”のふりがなが多い著者
下村千秋
浜尾四郎
井上円了
中島敦
海野十三
大阪圭吉
小栗虫太郎
中里介山
吉川英治
平林初之輔