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敵兵
ふりがな文庫
“敵兵”の読み方と例文
読み方
割合
てきへい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てきへい
(逆引き)
この床の穴は、むかし攻め入ってきた
敵兵
(
てきへい
)
の頭に、
煮立
(
にた
)
ったチャンをかけるのに使ったものでした。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
あのはてしない
戦線
(
せんせん
)
で、あるときは、にごった
大
(
おお
)
きな
川
(
かわ
)
を
渡
(
わた
)
り、あるときは、けわしい
岩山
(
いわやま
)
をふみこえて、
頑強
(
がんきょう
)
にていこうする
敵兵
(
てきへい
)
と、すさまじい
砲火
(
ほうか
)
をまじえ、これを
潰滅
(
かいめつ
)
し
しらかばの木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
為朝
(
ためとも
)
はつづいて二の
矢
(
や
)
をつがえようとしましたが、
船
(
ふね
)
を
沈
(
しず
)
められた
大
(
おお
)
ぜいの
敵兵
(
てきへい
)
が、おぼれまいとして水の中であっぷ、あっぷもがいている
様子
(
ようす
)
を
見
(
み
)
ると、ふとかわいそうになって
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
敵兵(てきへい)の例文をもっと
(4作品)
見る
敵
常用漢字
小6
部首:⽁
15画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
“敵”で始まる語句
敵
敵愾心
敵討
敵手
敵役
敵娼
敵打
敵愾
敵同士
敵持
検索の候補
敵愾兵
敵土埋兵
“敵兵”のふりがなが多い著者
セルマ・ラーゲルレーヴ
北原白秋
楠山正雄
小川未明