“川”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かわ47.9%
かは25.7%
がわ13.6%
がは7.1%
せん5.0%
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ああ、おさんとへいってってきたんだ。こんど、もいっしょにゆかない?」と、いきいきとしたげたのであります。
すいれんは咲いたが (新字新仮名) / 小川未明(著)
按摩に、べりの水除ると、両手をかけて、ズイとばし、てゝえて様子、——とふ。
怪力 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
が大分まわり大熊星がチカチカまたたき、それから東の山脈の上の空はぼおっと古めかしい黄金いろに明るくなりました。
二十六夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
夕日は低く惱ましく、わかれの光悲しげに、河岸左右のセエヌ一杯きしめて、んでに熱い動悸を見せてゐる。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
渋江保さんの語るを聞けば、抽斎は客を饗する時、毎に料理店百の安と云ふ男を雇つたさうである。彼は貴族的で、此は平民的であつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
しかしこれから紀州の木本から新宮までの汽車は通じていない。嶮峻峠をこえてゆくのだ。Kさん、Oさんなどバスで先発。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)