“川”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かわ45.5%
かは26.4%
がわ14.0%
がは8.3%
せん5.0%
0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“川”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)7.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.2%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
するともなく、ひどいしけになって、ふねはずんずんかわくだってうみほうながされました。
一寸法師 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
ちょうどりょうちゃんとせいちゃんが、かわあとにして、りからかえってくる途中とちゅうでした。
クラリネットを吹く男 (新字新仮名) / 小川未明(著)
が、なんだか、ものしさうに、かはをラインとかぶのかられば、このはうはるかにをかしい。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
誰方どなたもしばらく。……あゝ、野山のやまえ、かはわたり、つるぎした往來わうらいした。
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
目白めじろの奥から巣鴨すがもたきがわへかけての平野は、さらに広い武蔵野むさしのの趣を残したものであろう。
ところが、つかまえられる鳥よりは、つかまえられないで無事にあまがわの砂の上に降りるものの方が多かったのです。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
裏の山から出て、わたしの村の中ほどをよこぎつて、湖水へ流れこむ川を、千ぼんがはといひました。
千本木川 (新字旧仮名) / 土田耕平(著)
若し将門が攻めて行つたのをふせいだものとしては、子飼川をわたつたり鬼怒きぬがはを渡つたりして居て、地理上合点が行かぬ。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
そして、百せんのすえに青々とすんだ浪華なにわの海には、山陰さんいん山陽さんよう東山とうさんの国々から
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
足守川あしもりがわ長良川ながらがわの二せんを合したものが、どうどうと注ぎ込まれているのである。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
尾鷲おわせから送ってくれた五丈館氏と運転手氏は、ここで尾鷲おわせへ帰った。あとで聞けば、峠でトヨペットが故障、帰りは夜が明けてしまった由。なんとも、多謝多謝。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
越えは、紀勢岬の景勝といえよう。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)