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横川
ふりがな文庫
“横川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よかわ
55.9%
よこかわ
17.6%
ヨガハ
8.8%
よがは
5.9%
よかは
5.9%
よがわ
2.9%
よこがわ
2.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よかわ
(逆引き)
笹の峰、薬王坂などの険しい道を進み、ようやく
横川
(
よかわ
)
の
解脱谷
(
げだつだに
)
にある
寂定坊
(
じゃくじょうぼう
)
に
辿
(
たど
)
り着かれた。ところが多くの僧たちは騒ぎ立てた。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
横川(よかわ)の例文をもっと
(19作品)
見る
よこかわ
(逆引き)
つぎの日、並木のまばらな田舎路をドライヴして
馬家溝
(
ばかこう
)
に
横川
(
よこかわ
)
、
沖
(
おき
)
ほか四烈士の墓を見た。荒原の真ん中に高い記念碑が建っている。
踊る地平線:01 踊る地平線
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
横川(よこかわ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ヨガハ
(逆引き)
たゞ叡山
横川
(
ヨガハ
)
において想見したとの伝説は伝説としての意味はあつても、もつと切実な画因を、外に持つて居ると思はれる。
山越しの阿弥陀像の画因
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
横川(ヨガハ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
よがは
(逆引き)
あの
横川
(
よがは
)
の僧都樣などは、かう云ふ考へに味方をなすつた御一人で、「如何に一藝一能に秀でやうとも、人として五常を辨へねば、地獄に墮ちる外はない」
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
横川(よがは)の例文をもっと
(2作品)
見る
よかは
(逆引き)
叡山
横川
(
よかは
)
の
惠心僧都
(
ゑしんそうづ
)
の創建で海門山滿月寺といつてゐるのは、ふさはしい名である。中には千體阿彌陀佛を安置してある。やがて船が着いて私はやつと湖上に浮ぶことが出來た。
湖光島影:琵琶湖めぐり
(旧字旧仮名)
/
近松秋江
(著)
横川(よかは)の例文をもっと
(2作品)
見る
よがわ
(逆引き)
一体、山越し阿弥陀像は比叡の
横川
(
よがわ
)
で、僧都自ら感得したものと伝えられている。真作の存せぬ以上、この伝えも信じることはむつかしいが、まず凡そう言う事のありそうな前後の事情である。
山越しの阿弥陀像の画因
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
横川(よがわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よこがわ
(逆引き)
とうとう辛抱しきれずに爺やと別れて、自分だけはこれから
横川
(
よこがわ
)
の
在
(
ざい
)
まで自分の先夫の娘を
頼
(
たよ
)
って行くのだと言います。
朴の咲く頃
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
横川(よこがわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
横
常用漢字
小3
部首:⽊
15画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“横川”で始まる語句
横川氏
横川景三
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横川勘平
横川政所
横川勇次氏
検索の候補
横川景三
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横堀川
東横堀川
西横堀川
“横川”のふりがなが多い著者
釈迢空
高浜虚子
河上肇
近松秋江
谷譲次
紫式部
作者不詳
谷崎潤一郎
内田魯庵
吉川英治