“様子”のいろいろな読み方と例文
旧字:樣子
読み方割合
ようす73.2%
やうす22.0%
さま2.4%
ふう1.2%
ふり1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
え、牧場えてってくうち、あたりは暴風雨になってて、子家鴨では、いでけそうもない様子になりました。
按摩に、べりの水除ると、両手をかけて、ズイとばし、てゝえて様子、——とふ。
怪力 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
義兄の唐木屋利七にお鳥の無残な最期の様子を物語らなければならないことが情けない。
思ひのままに遊びて母が泣きをと父親の事は忘れて、十五の春より不了簡をはじめぬ、男振にがみありて利発らしきざし、色は黒けれど好き様子とて四隣の娘どもが風説も聞えけれど
大つごもり (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
船中の外人は一度び船へ這入れば誰も日本語を使わない、全く知らぬ様子で人の話を聞いているのが例だから用心をするようとの訓戒も、初めて、なるほどと今になって矢代は気が附くのだった。
旅愁 (新字新仮名) / 横光利一(著)