トップ
>
不了簡
ふりがな文庫
“不了簡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふりょうけん
78.9%
ふりようけん
10.5%
ふれうけん
5.3%
ふりやうけん
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふりょうけん
(逆引き)
不了簡
(
ふりょうけん
)
の挙動、
自業自悔
(
じごうじかい
)
、親類のほかは町内にても他人への面会は憚り多く、今もって隣家へ浴湯にも至り申さざるほどに御座候。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
不了簡(ふりょうけん)の例文をもっと
(15作品)
見る
ふりようけん
(逆引き)
思ひのままに遊びて母が泣きをと
父親
(
てておや
)
の事は忘れて、十五の春より
不了簡
(
ふりようけん
)
をはじめぬ、
男振
(
をとこぶり
)
にがみありて利発らしき
眼
(
まな
)
ざし、色は黒けれど好き
様子
(
ふう
)
とて
四隣
(
あたり
)
の娘どもが
風説
(
うわさ
)
も聞えけれど
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
不了簡(ふりようけん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふれうけん
(逆引き)
其
(
そ
)
はお
若
(
わか
)
い
衆
(
しう
)
不了簡
(
ふれうけん
)
死ぬは
何時
(
いつ
)
でも易い事
先々
(
まづ/\
)
此方
(
こなた
)
へ
來
(
こ
)
られよと云ふ
面
(
かほ
)
見
(
み
)
れば吉原の
幇間
(
たいこ
)
五八なれば吉之助は
尚々
(
なほ/\
)
面目なく又もや身を
投
(
なげ
)
んとせしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
不了簡(ふれうけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふりやうけん
(逆引き)
决
(
けつ
)
して
决
(
けつ
)
して
不了簡
(
ふりやうけん
)
など
出
(
だ
)
すやうな
事
(
こと
)
はしませぬほどに
夫
(
そ
)
れも
案
(
あん
)
じて
下
(
くだ
)
さりますな、
私
(
わたし
)
の
身體
(
からだ
)
は
今夜
(
こんや
)
をはじめに
勇
(
いさむ
)
のものだと
思
(
おも
)
ひまして、
彼
(
あ
)
の
人
(
ひと
)
の
思
(
おも
)
うまゝに
何
(
なん
)
となりして
貰
(
もら
)
ひましよ
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
不了簡(ふりやうけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
了
常用漢字
中学
部首:⼅
2画
簡
常用漢字
小6
部首:⽵
18画
“不了簡”で始まる語句
不了簡抔
検索の候補
不了簡抔
了簡
了簡方
御了簡
了簡違
素人了簡
了簡通
了簡次第
不料簡
不了見
“不了簡”のふりがなが多い著者
宮崎湖処子
徳冨蘆花
樋口一葉
二葉亭四迷
作者不詳
福沢諭吉
泉鏡花
島崎藤村
夏目漱石
寺田寅彦