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ふりょうけん
ふりがな文庫
“ふりょうけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不了簡
55.6%
不料簡
25.9%
不了見
11.1%
不量見
7.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不了簡
(逆引き)
不了簡
(
ふりょうけん
)
な、凡杯も、ここで、本名の
銑吉
(
せんきち
)
となると、妙に心が
更
(
あらた
)
まる。
煤
(
すす
)
の
面
(
つら
)
も洗おうし、土地の模様も聞こうし……で、駅前の旅館へ
便
(
たよ
)
った。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふりょうけん(不了簡)の例文をもっと
(15作品)
見る
不料簡
(逆引き)
が、日頃の
行
(
おこな
)
いから察して、
如何
(
いか
)
に、
思死
(
おもいじに
)
をすればとて、いやしくも
主
(
ぬし
)
ある婦人に、そういう
不料簡
(
ふりょうけん
)
を出すべき
仁
(
じん
)
でないと思いました、果せる
哉
(
かな
)
。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふりょうけん(不料簡)の例文をもっと
(7作品)
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不了見
(逆引き)
「そうはいけねえ、娘の子だから、どんな
不了見
(
ふりょうけん
)
を起すかも判らねえ」
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ふりょうけん(不了見)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
不量見
(逆引き)
是が非にも
己
(
おの
)
が実意の底を見せて改心させんと片意地になるが如きは以ての外の
不量見
(
ふりょうけん
)
なり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ふりょうけん(不量見)の例文をもっと
(2作品)
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