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不量見
ふりがな文庫
“不量見”の読み方と例文
読み方
割合
ふりょうけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふりょうけん
(逆引き)
どれでも勝手に
箸
(
はし
)
をつけてくれい。
粥
(
かゆ
)
ばかり
啜
(
すす
)
っていさえすれば、
得脱
(
とくだつ
)
するように考えるのは、沙門にあり勝ちの
不量見
(
ふりょうけん
)
じゃ。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
是が非にも
己
(
おの
)
が実意の底を見せて改心させんと片意地になるが如きは以ての外の
不量見
(
ふりょうけん
)
なり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
不量見(ふりょうけん)の例文をもっと
(2作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変
検索の候補
量見
向不見
不見転
不見
不器量
不見識
不了見
不見不知
量見方
不見目
“不量見”のふりがなが多い著者
永井荷風
芥川竜之介