“不相変”のいろいろな読み方と例文
旧字:不相變
読み方(ふりがな)割合
あいかわらず68.7%
あひかはらず29.3%
あひかわらず2.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“不相変”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.5%
文学 > 日本文学 > 日本文学1.4%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかし辰子は不相変あいかわらず落ち着いた微笑を浮べながら、まぶしそうに黄色い電燈の笠へ目をやっているばかりだった。
(新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
が、慎太郎は口をつぐんだなり、不相変あいかわらず冷やかな眼つきをして、もとの座蒲団ざぶとんの上にあぐらをかいた。
お律と子等と (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
薄濁つた空、まばらな屋並、高い木々の黄ばんだ梢、——後には不相変あひかはらず人通りの少い場末の町があるばかりであつた。
(新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
わたし不相変あひかはらずしばからかよつてた、山田やまだます/\親密しんみつになるにけて
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
が、姫君は不相変あひかわらず、このものうい安らかさの中に、はかない満足を見出してゐた。
六の宮の姫君 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
が、不相変あひかわらず養父母や伯母に遠慮勝ちな生活をつづけてゐた。
或阿呆の一生 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)