“不見不知”の読み方と例文
読み方割合
みずしらず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つい四五日前までは不見不知みずしらずの他人であつた若い美しい女と、恁うして唯二人人目も無き橋の上に並んでゐると思ふと、平生烈しい内心の壓迫を享け乍ら
鳥影 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
今まで不見不知みずしらずの、実に何の縁も無いお前さん方が、かうして内に来て、狭山君はああして実体じつていの人だし、お前さんは優く世話をしてくれる、私は決して他人のやうな心持はんね。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
ツイ四五日前までは不見不知みずしらずの他人であつた若い美しい女と、うして唯二人人目も無き橋の上に並んでゐると思ふと、平生へいぜい烈しい内心の圧迫を享け乍ら
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)