“不憫”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふびん99.1%
いぢら0.5%
いとし0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ああ! 拙者は、ただそなたが不憫、そなたが気の毒——それだけだ、それだけじゃ、唯それだけにこのを掻きむしられる……」
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この一令孃ありとくすなく、るは甚之助殿なる不憫しさよ、いざや此心はして、時機よくは何處へなりとも暫時なひ、其上にての如何樣にもあるべく
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
につけてもばるゝはなりしがひきやさま明日今日のお物思にかけておひなさるゝはとへば杉原どのとや三輪山本しるしはけれどぬるぞとしさ御存ければこそ召使ひのれふしみてのおさま不憫やとはぬならねどとして取持たるべき受合ては
五月雨 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)