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如何樣
ふりがな文庫
“如何樣”のいろいろな読み方と例文
新字:
如何様
読み方
割合
いかやう
33.3%
いかさま
25.0%
どのやう
16.7%
どんな
16.7%
どう
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかやう
(逆引き)
否
(
いや
)
、
予
(
よ
)
は
汝
(
なんぢ
)
が
氣
(
き
)
に
入
(
い
)
りたれば、
餘人
(
よじん
)
にては
氣
(
き
)
に
入
(
い
)
らず、
獻立
(
こんだて
)
は
如何樣
(
いかやう
)
にても
可
(
よ
)
し、
凡
(
およ
)
そ
汝
(
なんぢ
)
が
心
(
こゝろ
)
にて
此
(
これ
)
ならば
可
(
よ
)
しと
思
(
おも
)
はば
其
(
それ
)
にて
可
(
よ
)
きなり
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
如何樣(いかやう)の例文をもっと
(4作品)
見る
いかさま
(逆引き)
日下部君は、五尺八寸もあらうかといふ、ガッシリした大男で、非常な大酒家だと聞いて居たが、
如何樣
(
いかさま
)
眼は少しドンヨリと曇つて、服裝は飾氣なしの、新らしくも無い木綿の紋付を着て居た。
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
如何樣(いかさま)の例文をもっと
(3作品)
見る
どのやう
(逆引き)
神聖
(
たふと
)
い
語
(
ことば
)
で
二人
(
ふたり
)
の
手
(
て
)
を
結
(
むす
)
び
合
(
あ
)
はして
下
(
くだ
)
されば、
戀
(
こひ
)
を
亡
(
ほろぼ
)
す
死
(
し
)
の
爲
(
ため
)
に
此身
(
このみ
)
が
如何樣
(
どのやう
)
にならうとまゝ。
妻
(
つま
)
と
呼
(
よ
)
ぶことさへ
叶
(
かな
)
へば、
心殘
(
こゝろのこ
)
りはない。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
如何樣(どのやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
どんな
(逆引き)
「
後方
(
あと
)
へ歸りませう、
如何樣
(
どんな
)
に嶮しくても、今迄の途なら知つてゐますから」
夢
(旧字旧仮名)
/
吉江喬松
、
吉江孤雁
(著)
如何樣(どんな)の例文をもっと
(2作品)
見る
どう
(逆引き)
「あゝ自分の妻だ!」胸の動悸は急に高まつて來た。
如何樣
(
どう
)
したのだ、一所に下りて行かう、と
慫
(
すゝ
)
めると、視線を落したまゝ動かない。小兒等は俄かに泣き出した。
夢
(旧字旧仮名)
/
吉江喬松
、
吉江孤雁
(著)
如何樣(どう)の例文をもっと
(1作品)
見る
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
樣
部首:⽊
15画
“如何”で始まる語句
如何
如何様
如何程
如何那
如何許
如何成
如何敷
如何計
如何云
如何処
検索の候補
如何
如何様
如何程
如何那
如何許
如何計
如何敷
如何哉
如何遊
如何成
“如何樣”のふりがなが多い著者
吉江喬松
作者不詳
泉鏡太郎
アントン・チェーホフ
樋口一葉
石川啄木
泉鏡花