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召使
ふりがな文庫
“召使”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めしつかい
48.1%
めしつか
31.5%
めしつかひ
13.0%
バトラー
1.9%
しも
1.9%
めしつかう
1.9%
バレエ
1.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めしつかい
(逆引き)
「それはいかにもつらいことです。なにぶん
忠義
(
ちゅうぎ
)
な
召使
(
めしつかい
)
でしたから。」こう影はいって、ためいきをつくようなふうをしました。
影
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
召使(めしつかい)の例文をもっと
(26作品)
見る
めしつか
(逆引き)
召使
(
めしつか
)
いの
女官
(
じょかん
)
たちは
大
(
おお
)
さわぎをして、
赤
(
あか
)
さんの
皇子
(
おうじ
)
を
抱
(
だ
)
いて
御産屋
(
おうぶや
)
へお
連
(
つ
)
れしますと、
御殿
(
ごてん
)
の中は
急
(
きゅう
)
に
金色
(
こんじき
)
の
光
(
ひかり
)
でかっと
明
(
あか
)
るくなりました。
夢殿
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
召使(めしつか)の例文をもっと
(17作品)
見る
めしつかひ
(逆引き)
たゞ
自分
(
じぶん
)
が
今
(
いま
)
坐
(
すわ
)
つてゐる
疊
(
たゝみ
)
の
色
(
いろ
)
や、
天井
(
てんじやう
)
の
柾目
(
まさめ
)
や、
床
(
とこ
)
の
置物
(
おきもの
)
や、
襖
(
ふすま
)
の
模樣
(
もやう
)
などの
中
(
なか
)
に、
此
(
この
)
屏風
(
びやうぶ
)
を
立
(
た
)
てて
見
(
み
)
て、
夫
(
それ
)
に、
召使
(
めしつかひ
)
が
二人
(
ふたり
)
がゝりで
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
召使(めしつかひ)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
バトラー
(逆引き)
小ぢんまりした宮廷生活を
髣髴
(
ほうふつ
)
たらしめるものであろうし、また反面には、従えた
召使
(
バトラー
)
の数に、彼等の病的な恐怖が窺えるのだった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
召使(バトラー)の例文をもっと
(1作品)
見る
しも
(逆引き)
毎朝どこかの百姓たちが
召使
(
しも
)
の台所へ上がり込んで来て膝をつく始末だし、前もって壁を破って一夜のうちに納屋のライ麦を二十俵も引いては行くし
妻
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
召使(しも)の例文をもっと
(1作品)
見る
めしつかう
(逆引き)
一
下部
(
しもべ
)
あまた
召使
(
めしつかう
)
とも
万
(
よろず
)
の事自から辛労を忍て勤ること女の作法也。舅姑の為に衣を縫ひ食を調へ、夫に仕て衣を畳み
席
(
しきもの
)
を掃き、子を育て
汚
(
けがれ
)
を洗ひ、常に家の内に居て
猥
(
みだり
)
に外へ
出
(
いづ
)
べからず。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
召使(めしつかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
バレエ
(逆引き)
「自動車の
喇叭
(
ホンク
)
を聞いて飛び出して来るのは
旅館
(
オテル
)
の
召使
(
バレエ
)
だけさ」といっておいて、急にコン吉の方に向き直り
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
召使(バレエ)の例文をもっと
(1作品)
見る
召
常用漢字
中学
部首:⼝
5画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
“召使”の類義語
家来
下僕
下男
下人
奴婢
小者
下郎
男衆
奉公人
従僕
“召使”で始まる語句
召使共
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召使共
“召使”のふりがなが多い著者
押川春浪
樋口一葉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
下村千秋
矢田津世子
江戸川乱歩
ヴィルヘルム・カール・グリム
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
作者不詳
小栗虫太郎