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置物
ふりがな文庫
“置物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おきもの
88.9%
かたみ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきもの
(逆引き)
それから、
白
(
しろ
)
い
狐
(
きつね
)
の
姿
(
すがた
)
をあらはした
置物
(
おきもの
)
も
置
(
お
)
いてありました。その
白狐
(
しろぎつね
)
はあたりまへの
狐
(
きつね
)
でなくて、
寶珠
(
はうじゆ
)
の
玉
(
たま
)
を
口
(
くち
)
にくはへて
居
(
ゐ
)
ました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
たゞ
自分
(
じぶん
)
が
今
(
いま
)
坐
(
すわ
)
つてゐる
疊
(
たゝみ
)
の
色
(
いろ
)
や、
天井
(
てんじやう
)
の
柾目
(
まさめ
)
や、
床
(
とこ
)
の
置物
(
おきもの
)
や、
襖
(
ふすま
)
の
模樣
(
もやう
)
などの
中
(
なか
)
に、
此
(
この
)
屏風
(
びやうぶ
)
を
立
(
た
)
てて
見
(
み
)
て、
夫
(
それ
)
に、
召使
(
めしつかひ
)
が
二人
(
ふたり
)
がゝりで
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
置物(おきもの)の例文をもっと
(8作品)
見る
かたみ
(逆引き)
「浪々して以来の
置物
(
かたみ
)
、同じ
剃
(
そ
)
るなら、大望を遂げての後、サッパリと落したい」
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
置物(かたみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“置物”の解説
置物(おきもの、en: Okimono)とは、「展示用の装飾」ないしは「装飾された物」を意味する日本語の語句である。床の間や仏壇に置かれることが多い。
(出典:Wikipedia)
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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香道
香典
香
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風呂敷
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遊印
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...
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