“玉”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たま71.4%
ぎょく14.3%
だま7.6%
ぎよく4.6%
おま0.4%
たも0.4%
ギョク0.4%
スタフ0.4%
タマ0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“玉”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)4.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.6%
文学 > 日本文学 > 詩歌2.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
さもあればあれ、と一休め息を休めて、いかで三世如来の御姿を学ぶ御首みぐしの上に、勿体無くも俗の冠をたまうや
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
みなさんもよくつてをられるでせうが、このたまかたちあたままるくて尻尾しりをまが
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
異様に白く、或は金焔色に鱗片がきらめき、厚手に装飾的な感じがひろ子に支那の瑪瑙めのうぎょくの造花を連想させた。
高台寺 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
ガラスでさえも、支那人の手に成った乾隆グラスと云うものは、ガラスと云うよりもぎょく瑪瑙めのうに近いではないか。
陰翳礼讃 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
ですから、そういうことをみたりきいたりすると、かんしゃくだまをばくはつさせて、じっとしていることができませんでした。
不器用ぶきようまさちゃんが、これから、いくつも、いくつも、はりでじゅずだまをとおさなければならないのです。
左ぎっちょの正ちゃん (新字新仮名) / 小川未明(著)
蓮見は知らんふりして火鉢のうへで大衆雑誌を拡げて読んでゐたが、咲子は熱心に芸者のぎよくのことなぞ圭子に聞くのだつた。
チビの魂 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
もっとじみなどうぎよくでつくつた品物しなもので、かへって美術的びじゆつてきにはなか/\すぐれたものがたいそうおほいのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そのお駒がおま輿こしに乗りかけている矢先、白旗直八はフト左孝の身の上を嗅ぎつけて、お駒を脅迫し、金にも智恵にも余る難題を持出したのでした。
東京天王寺てんのうじにて菊の花片手に墓参りせし艶女えんじょ、一週間思いつめしがこれその指つきを吉祥菓きっしょうかもたたも鬼子母神きしぼじんに写してはと工夫せしなり。
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
またギョクのような石もあり、また方解石ホウゲセキのようなものもありはせぬかと思われる。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
そしてそれまでは、大事なスタフだから、先方もチャアリイに害を加えるようなことはあるまい。
チャアリイは何処にいる (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
タマのたぐひにて、五色ゴシキのひかりあり。
雲母集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)