“碧玉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
へきぎょく40.0%
へきぎよく24.0%
あをだま8.0%
サファイヤ8.0%
たま4.0%
エメロウド4.0%
エメロード4.0%
サフアイヤ4.0%
ジャスパア4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
更にまたさまざまの地獄から沸泉湯煙を立てて流れて行く水路の底が美くしい碧玉の色に染まっていることを見逃すことは出来なかった。
雲仙岳 (新字新仮名) / 菊池幽芳(著)
これはをした筒形でありまして、そのさは一寸前後のものが普通です。はみな出雲から碧玉つてあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
かの美しき碧玉の冠となりし——の音にくらぶれば、雲の裂けてとゞろくごとく思はるべし —一〇二
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
裸体に、いて、大旗の下を行く三人の姿は、神官の目に、に、紅玉碧玉金剛石、真珠、珊瑚を星のごとくめた羅綾のごとく見えたのである。
茸の舞姫 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
柳の間をもれる日の光が金色の線を水のに射て、澄み渡った水底小砂利が銀のように碧玉のように沈んでいる。
河霧 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
古池の方からはの啼くが、思い出したように聞えて来る。そして空には、碧玉のような、大きな星が瞬いている。
西班牙の恋 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
そして金と銀とで全体ができて、いろ/\の宝石、ダイヤモンド、紅玉碧玉、エメラルドなどでかざつて、ぴか/\光つてをりました。
夢の国 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)
海の水は、たとえば碧玉の色のようにあまりに重く緑を凝らしている。
大川の水 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)