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碧玉
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たま
ふりがな文庫
“
碧玉
(
たま
)” の例文
柳の間をもれる日の光が
金色
(
こんじき
)
の線を水の
中
(
うち
)
に射て、澄み渡った
水底
(
みなぞこ
)
の
小砂利
(
じゃり
)
が銀のように
碧玉
(
たま
)
のように沈んでいる。
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
“碧玉”の意味
《名詞》
碧 玉(へきぎょく)
青や緑の玉。
酸化鉄や水酸化鉄などの不純物を含む石英。
(出典:Wiktionary)
“碧玉”の解説
碧玉『学術用語集』の表記は「へき玉」。(へきぎょく、jasper、ジャスパー)は、微細な石英の結晶が集まってできた鉱物(潜晶質石英)であり、宝石の一種。
また、ブルーサファイアのことを和名で碧玉ということもある。
(出典:Wikipedia)
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“碧玉”で始まる語句
碧玉随
碧玉集
碧玉髄
碧玉の岸
碧玉のふちべ