トップ
>
玉菜
ふりがな文庫
“玉菜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たまな
43.8%
カプースタ
12.5%
キャベツ
12.5%
キャベーヂ
12.5%
キヤベーヂ
12.5%
ぎょくさい
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまな
(逆引き)
そこでまず、
糞
(
ふん
)
だとか、根だけ食い残したのぼろ
菊
(
ぎく
)
だとか、
玉菜
(
たまな
)
の
芯
(
しん
)
だとか、
葵
(
あおい
)
の葉だとかいうものの
堆高
(
うずたか
)
く積まれた上に、彼は腰をおろす。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
玉菜(たまな)の例文をもっと
(7作品)
見る
カプースタ
(逆引き)
その日光は窓枠の上に雑然と置かれたシクラメンの葉ばかりの鉢や、酸づけ
玉菜
(
カプースタ
)
の瓶をも照して居る。
無題(七)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
玉菜(カプースタ)の例文をもっと
(2作品)
見る
キャベツ
(逆引き)
祖父は、食卓のうへに並べられた豚肉や腸詰や、それから
玉菜
(
キャベツ
)
と一緒に微塵切りにした玉葱や、その他さまざまの
美味
(
うま
)
さうな御馳走を見ると、心ひそかに呟やいた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:06 紛失した国書
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
玉菜(キャベツ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
キャベーヂ
(逆引き)
だん/\進んで行くと、突當りの
木槿垣
(
むくげがき
)
の下に、山の
端
(
は
)
はなれた許りの大滿月位な、シッポリと露を帶びた雪白の
玉菜
(
キャベーヂ
)
が、
六個
(
むつ
)
七個
(
なゝつ
)
並んで居た。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
玉菜(キャベーヂ)の例文をもっと
(2作品)
見る
キヤベーヂ
(逆引き)
だん/\進んで行くと、突当りの木槿垣の下に、山の端はなれた許りの大満月位な、シツポリと露を帯びた雪白の
玉菜
(
キヤベーヂ
)
が、
六個
(
むつ
)
七個
(
ななつ
)
並んで居た。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
玉菜(キヤベーヂ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぎょくさい
(逆引き)
杏
(
あんず
)
の罐を開き、
鶏
(
とり
)
の毛をむしり、
麺麭
(
パン
)
屋へ駈けつけて、鶏の死骸が無事にパン
焼竈
(
やきかまど
)
に納ったのを見届けて駈けもどり、
玉菜
(
ぎょくさい
)
をゆで、
菠薐草
(
ほうれんそう
)
をすりつぶし、
馬鈴薯
(
じゃがいも
)
を揚げ、肉に
衣
(
ころも
)
をつけ、その合間には
ノンシャラン道中記:01 八人の小悪魔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
玉菜(ぎょくさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
菜
常用漢字
小4
部首:⾋
11画
“玉菜”で始まる語句
玉菜汁
検索の候補
玉菜汁
花玉菜
芽玉菜
“玉菜”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
中勘助
アントン・チェーホフ
谷譲次
ニコライ・ゴーゴリ
石川啄木
久生十蘭
芥川竜之介
宮本百合子
岸田国士