“キャベツ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:きゃべつ
語句割合
甘藍75.0%
玉菜25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おれには甘藍キャベツといふやつがどうにも鼻もちがならぬのに、メシチャンスカヤ街の小つぽけな店といふ店から、あれの臭ひがぷんぷんとするのだ。
狂人日記 (旧字旧仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
それから水瓜、甘藍キャベツ球葱たまねぎ、球葱は此辺ではよく出来ませんが、青物市場であまりやすかったからI君が買って来たその裾分すそわけという事でした。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
ちょうど夕食どきで、悪しつッこい玉菜キャベツ羹汁スープの臭いがムウッと流れ出してくる。
犂氏の友情 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
⦆祖父は、食卓のうへに並べられた豚肉や腸詰や、それから玉菜キャベツと一緒に微塵切りにした玉葱や、その他さまざまの美味うまさうな御馳走を見ると、心ひそかに呟やいた。