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『槍ヶ岳第三回登山』
ふりがな文庫
『
槍ヶ岳第三回登山
(
やりがたけだいさんかいとざん
)
』
雨で閉じこめられた、赤沢小舎の一夜が明ける。前の日、常念岳から二の股を下りて、私たちの一行より早く、この小舎に着いていられた冠君は、今朝も早く仕度を済まされ、「お先へ」と言って、人夫どもを連れて出て行かれる、「若い衆天幕取れやい」と嘉門次の …
著者
小島烏水
ジャンル
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
施
(
ほ
)
蹙
(
せ
)
円柱
(
コルムン
)
跪
(
ひざ
)
玄
(
ぐろ
)
扯
(
ち
)
峰
(
ピーク
)
痙攣
(
ひっつ
)
穿
(
ほ
)
蜿
(
う
)
疲労
(
つか
)
炊
(
かし
)
蹂
(
にじ
)
頻
(
しきり
)
噎
(
むせ
)
劃然
(
かっきり
)
兀々
(
ごつごつ
)
莟
(
つぼ
)
蒼黯
(
あおぐろ
)
草鞋
(
わらじ
)
蔵
(
しま
)
葩弁
(
はなびら
)
薬鑵
(
やかん
)
黄粉
(
きなこ
)
藍靛
(
らんてん
)
蛭巻
(
ひるまき
)
蜘蛛
(
くも
)
鏽
(
さ
)
闊
(
ひろ
)
阜
(
おか
)
霉爛
(
ばいらん
)
頤
(
あご
)
颺
(
あが
)
飛沫
(
しぶき
)
鶺鴒
(
せきれい
)
一寸
(
ちょっと
)
挘
(
むし
)
乾漆
(
かんしつ
)
仆
(
たお
)
他所
(
よそ
)
卓子
(
テーブル
)
峡間
(
はざま
)
布目
(
ぬのめ
)
庖刀
(
ほうちょう
)
微笑
(
ほほえ
)
手繰
(
たぐ
)
扯
(
ちぎ
)
扶
(
たす
)
芽組
(
めぐ
)
揺々
(
ゆらゆら
)
斑
(
まだら
)
水嵩
(
みずかさ
)
氷柱
(
つらら
)
涎懸
(
よだれか
)
犇々
(
ひしひし
)
狼藉
(
ろうぜき
)
甘藍
(
キャベツ
)
皺嗄
(
しわが
)
縦
(
たて
)
縺
(
もつ
)