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闊
ふりがな文庫
“闊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひろ
92.9%
かつ
3.6%
ひろし
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひろ
(逆引き)
重い、石垣の面と色、芝生、鬱蒼と緑濃い老松などが、
闊
(
ひろ
)
やかに曲折した水と照り映えて、如何にも日本的な美しさに充ちて見えた。
伸子
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
闊(ひろ)の例文をもっと
(26作品)
見る
かつ
(逆引き)
と
引捻
(
ひんねじ
)
れた四角な口を、額まで
闊
(
かつ
)
と開けて、
猪首
(
いくび
)
を
附元
(
つけもと
)
まで
窘
(
すく
)
める、と見ると、
仰状
(
のけざま
)
に
大欠伸
(
おおあくび
)
。余り
度外
(
どはず
)
れなのに、自分から
吃驚
(
びっくり
)
して
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
闊(かつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひろし
(逆引き)
かけば、即ち
闊
(
ひろし
)
となるでしょう
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
闊(ひろし)の例文をもっと
(1作品)
見る
闊
漢検1級
部首:⾨
17画
“闊”を含む語句
迂闊
闊達
久闊
闊歩
快闊
闊葉
闊眼
海闊
寛闊
広闊
闊葉樹
迂闊千万
天空海闊
闊達無碍
闊々
闊大
闊歩横行
麁闊
高邁闊達
久闊振
...
“闊”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
牧野富太郎
蒲 松齢
内村鑑三
アリギエリ・ダンテ
幸田露伴
小島烏水
高浜虚子
モーリス・ルヴェル
ハンス・クリスチャン・アンデルセン