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闊達無碍
ふりがな文庫
“闊達無碍”の読み方と例文
読み方
割合
かったつむげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かったつむげ
(逆引き)
悟空
(
ごくう
)
の
闊達無碍
(
かったつむげ
)
の働きを見ながら
俺
(
おれ
)
はいつも思う。「自由な行為とは、どうしてもそれをせずにはいられないものが内に熟してきて、おのずと外に現われる行為の
謂
(
いい
)
だ。」
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
あの天地間の
闊達無碍
(
かったつむげ
)
な超越的な思想からすれば、今更僕が以上のような手紙を書かなくてもいいわけなのです。こんな煩雑なことを誰がさせるのですか。お母さん、やっぱりあなたがさせるのです。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
闊達無碍(かったつむげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
闊
漢検1級
部首:⾨
17画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
碍
漢検準1級
部首:⽯
13画
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闊達
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中島敦
岡本かの子