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悟空
ふりがな文庫
“悟空”の読み方と例文
読み方
割合
ごくう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごくう
(逆引き)
悟空
(
ごくう
)
の身体の部分部分は——目も耳も口も脚も手も——みんないつも
嬉
(
うれ
)
しくて
堪
(
たま
)
らないらしい。生き生きとし、ピチピチしている。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
野末のほうから風に乗って
悟空
(
ごくう
)
のように素ッ飛んできた一粒の黒い人影があって、近づけば、それは子供か大人かわからない例の
蜘蛛太
(
くもた
)
であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
元より
悟空
(
ごくう
)
が神通なき身の、まいて酒に酔ひたれば、
争
(
いか
)
で犬にかなふべき、黒衣は忽ち
咬
(
く
)
ひ殺されぬ。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
悟空(ごくう)の例文をもっと
(5作品)
見る
“悟空”の解説
悟空(ごくう、731年 - 812年)は、中国唐代の仏教の僧侶。後の通俗小説『西遊記』の主要登場人物・孫悟空の名前の元になったと言われる。
(出典:Wikipedia)
悟
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
“悟空”で始まる語句
悟空猿
悟空尊者
検索の候補
孫悟空
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“悟空”のふりがなが多い著者
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小山清
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