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快闊
ふりがな文庫
“快闊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいかつ
80.0%
くわいくわつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいかつ
(逆引き)
それがどういう目的のために何の情熱からということもなく
快闊
(
かいかつ
)
そのものが働くことを
藉
(
か
)
りて、時間と空間を
鋏
(
はさ
)
み刻んで行くとしか思えない。
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ある国人は
快闊
(
かいかつ
)
である、ある国人は機敏である、ある国人は耐忍が強いというが如く、他国人の長所を見るにつけても、自分の短所が一層
明
(
あきらか
)
になると思う。
真の愛国心
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
快闊(かいかつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
くわいくわつ
(逆引き)
この
快闊
(
くわいくわつ
)
な手紙
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
快闊(くわいくわつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“快闊”の意味
《名詞》
気質がさっぱりして度量が広い様。些事にこだわらず豪放磊落である様子。
快晴である様子。
(出典:Wiktionary)
快
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
闊
漢検1級
部首:⾨
17画
“快”で始まる語句
快
快楽
快活
快哉
快濶
快樂
快癒
快走艇
快川
快方
“快闊”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
岡本かの子
与謝野晶子
夢野久作