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『真の愛国心』
ふりがな文庫
『
真の愛国心
(
しんのあいこくしん
)
』
長く外国におり、しかも日本人と交わること少く、かえって日々多数の国の人々と交わっていると、各国の国民性をいくらか窺うことが出来るように思う。我輩の勤めている役所に来ている人々は公式にその国の政府から任命されたるものでないから、国家または政府 …
著者
新渡戸稲造
ジャンル
哲学 > 倫理学・道徳 > 社会倫理[社会道徳]
初出
「実業之日本 二八巻二号」1925(大正14)年1月15日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
過
(
あやまち
)
法
(
のっと
)
何
(
いず
)
直
(
ただち
)
明
(
あきらか
)
訓
(
おしえ
)
従
(
したがっ
)
勝
(
がち
)
恐
(
おそれ
)
是
(
ぜ
)
辺
(
あた
)
屑
(
いさぎよ
)
自
(
おのずか
)
従
(
したが
)
虞
(
おそれ
)
質
(
ただ
)
葬
(
ほうむ
)
大
(
おおい
)
辱
(
はずかし
)
過
(
あやま
)
教
(
おしえ
)
伊国
(
いこく
)
羨
(
うらやま
)
窺
(
うかが
)
繙
(
ひもと
)
終
(
つい
)
紂
(
ちゅう
)
謂
(
い
)
磨
(
みが
)
眼
(
め
)
甚
(
はなは
)
猶太
(
ユダヤ
)
言訳
(
いいわけ
)
諫
(
いさ
)
殆
(
ほとん
)
謙遜
(
けんそん
)
讒謗
(
ざんぼう
)
賞
(
ほ
)
躊躇
(
ちゅうちょ
)
轍
(
わだち
)
轟
(
とどろ
)
適
(
かな
)
遺憾
(
いかん
)
頗
(
すこぶ
)
忌憚
(
きたん
)
以
(
もっ
)
伯夷
(
はくい
)
侮辱
(
ぶじょく
)
其所
(
そこ
)
叔斉
(
しゅくせい
)
善
(
よ
)
執
(
と
)
天張
(
てんば
)
奔
(
はし
)
如何
(
いか
)
姑息
(
こそく
)
寧
(
むし
)
干戈
(
かんか
)
弑
(
しい
)
心持
(
こころもち
)
独逸
(
ドイツ
)
快闊
(
かいかつ
)
挙
(
あ
)
掠
(
かす
)
推薦
(
すいせん
)
擲打
(
ちゃくだ
)
数多
(
あまた
)
易
(
やす
)
曰
(
いわ
)
替
(
か
)
中
(
うち
)
汝
(
なんじ
)
為
(
な
)
烈
(
はげ
)
爾後
(
じご
)