“轍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わだち71.5%
てつ27.0%
あと1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「風(かぜ)がなくていいな。」と夢(ゆめ)の中(なか)だけれど思(おも)っていたときです。蒸気(じょうき)ポンプの轍(わだち)が、あちらの広(ひろ)い通(とお)りを横(よこ)の方(ほう)へ曲(ま)がったようです。
火事 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「え? また駕籠ですか。南蛮幽霊のときもそうでござんしたが、あいつと同じ轍(てつ)で、また江戸じゅうを駆けまわるんでげすかい?」
されどこの輪の周圍(まはり)のいと高きところの殘しゝ轍(あと)を人かへりみず、良酒(よきさけ)のありしところに黴(かび)生ず 一一二—一一四
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)