“わだち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
96.0%
3.4%
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やっと別荘のちらほらとある釜の沢の方に出たら、道もよくなり、いましがた通ったらしい自動車のわだちさえ生ま生ましくついている。
雉子日記 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
雲母坂きららざかを越えて斜めに降りてくる範宴の姿や、その他の迎えの人々が見え初めたのである。くるまれんをあげて、牛飼はわだちの位置を向きかえた。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ぼう×(4)わだちさらはげしくるのだ!