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叔斉
ふりがな文庫
“叔斉”の読み方と例文
旧字:
叔齊
読み方
割合
しゅくせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅくせい
(逆引き)
してみると屈原よりも、漁父の方に達見がある。またかの
伯夷
(
はくい
)
叔斉
(
しゅくせい
)
は、天下が周の世となるや、首陽山に隠れ、
蕨
(
わらび
)
を採って食った。
教育の目的
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
後、殷の
紂王
(
ちゅうおう
)
、悪虐のかぎりを尽し、ついに武王立って、これを伐つも、なお
伯夷
(
はくい
)
、
叔斉
(
しゅくせい
)
は馬をひかえて諫めておる。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
話を聞けば耳が汚れると
云
(
い
)
う
塩梅
(
あんばい
)
式は、丸で今世の
伯夷
(
はくい
)
、
叔斉
(
しゅくせい
)
、静岡は
恰
(
あたか
)
も明治初年の
首陽山
(
しゅようざん
)
であったのは凄まじい。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
叔斉(しゅくせい)の例文をもっと
(7作品)
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“叔斉(伯夷・叔斉)”の解説
伯夷(はくい)・叔斉(しゅくせい)は、古代中国・殷代末期の孤竹国(現在地不明、一説に河北省唐山市周辺)の公子の兄弟である。
高名な隠者で、儒教では聖人とされる。
一説には兄弟の姓は子、氏は墨胎、伯夷の諱は允・字は公信、叔斉の諱は致・字は公達で、夷・斉はそれぞれの諡であるとされる。なお、伯・叔は共に長幼の序列を示す字である。
(出典:Wikipedia)
叔
常用漢字
中学
部首:⼜
8画
斉
常用漢字
中学
部首:⽂
8画
“叔”で始まる語句
叔父
叔母
叔父御
叔
叔父様
叔父貴
叔齊
叔母様
叔父君
叔父叔母
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