“叔”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おじ44.4%
しゅく33.3%
11.1%
をは11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうして不幸なおじおいが手をりあって泣いている時、お杉はお高のへやへ往ってお高にっていた。
春心 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
しゅくもうの二氏を閉息せしめることに成功したが、おしまいに、季氏を押さえる段になって、計画が水泡に帰し、一方、定公は斉の国の誘惑に乗って、季氏とともに美女にたわむれ、宴楽にふけり
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
その時三月近く滯在たいざいしてゐた母のじつ家でわか父が寫眞しやしんをやつてゐた。
この談話だんわをはると、わたくし大佐たいさわかれげ、武村兵曹たけむらへいそうおくられて、まへ不思議ふしぎなるみちぎて、秘密造船所ひみつぞうせんじよそとた。