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談話
ふりがな文庫
“談話”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなし
83.2%
だんわ
8.4%
はな
4.2%
ばなし
2.5%
だんは
0.8%
ものがたり
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなし
(逆引き)
男は二十四五の、
草臥
(
くたび
)
れたやうな顔、女は六十ばかりの皺くちやな
媼
(
ばあ
)
さんで、
談話
(
はなし
)
の模様でみると、親子といふやうな調子があつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
談話(はなし)の例文をもっと
(50作品+)
見る
だんわ
(逆引き)
然
(
しか
)
し
是
(
これ
)
は
活
(
い
)
きた
話
(
はなし
)
とか、
交際
(
かうさい
)
とかと
云
(
い
)
ふものとは
又
(
また
)
別
(
べつ
)
で、
餘
(
あま
)
り
適切
(
てきせつ
)
な
例
(
れい
)
では
有
(
あ
)
りませんが、
例
(
たと
)
へば
書物
(
しよもつ
)
はノタで、
談話
(
だんわ
)
は
唱歌
(
しやうか
)
でせう。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
談話(だんわ)の例文をもっと
(10作品)
見る
はな
(逆引き)
清三の
室
(
へや
)
は中庭の
庭樹
(
ていじゅ
)
を隔てて、庫裡の座敷に対していたので、客と主僧との
談話
(
はな
)
しているさまがあきらかに見えた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
談話(はな)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
ばなし
(逆引き)
助くる
術
(
すべ
)
は無きことか、と
頼母
(
たのも
)
しき人々に、一つ
談話
(
ばなし
)
にするなれど、聞くもの誰も
信
(
まこと
)
とせず。思い詰めて警察へ訴え出でし事もあれど、狂気の沙汰とて取上げられず。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
談話(ばなし)の例文をもっと
(3作品)
見る
だんは
(逆引き)
三
時
(
じ
)
頃
(
ごろ
)
に、
坪井博士
(
つぼゐはかせ
)
が
來
(
こ
)
られたが、
既
(
も
)
う
發掘
(
はつくつ
)
よりは、
焚火
(
たきび
)
の
方
(
はう
)
が
盛
(
さか
)
んで
格別
(
かくべつ
)
の
事
(
こと
)
はなく、
談話
(
だんは
)
の
方
(
はう
)
にばかり
熱中
(
ねつちう
)
して
居
(
ゐ
)
ると、
兒島邸
(
こじまてい
)
の
侍女
(
じぢよ
)
が
牛乳入
(
ミルクいり
)
の
珈琲
(
コーヒー
)
を
持運
(
もちはこ
)
んで
來
(
き
)
た。
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
談話(だんは)の例文をもっと
(1作品)
見る
ものがたり
(逆引き)
いざ往けトスカーナ人よ、われらの
談話
(
ものがたり
)
いたく心を苦しめたれば、今はわれ語るよりなほはるかに泣くをよろこぶ。 一二四—一二六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
談話(ものがたり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“談話”の意味
《名詞》
会話すること。話すこと。また、会話。
特定の事柄に対し、非公式に(ないし形式張らずに)意見を述べること。
(出典:Wiktionary)
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“談話”の類義語
談
対話
“談話”で始まる語句
談話室
談話声
談話半
談話仲間
談話度事
検索の候補
談話室
御談話
談話声
談話半
高談話
人情談話
妖怪談話
灯下談話
裸体談話
談話仲間
“談話”のふりがなが多い著者
清水紫琴
国木田独歩
薄田泣菫
幸田露伴
江見水蔭
島崎藤村
佐々木邦
泉鏡花
徳冨蘆花
モーリス・ルヴェル