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唱歌
ふりがな文庫
“唱歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうか
43.8%
しやうか
18.8%
しようか
6.3%
うた
6.3%
しよう
6.3%
しようが
6.3%
せうか
6.3%
サウガ
6.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうか
(逆引き)
「じぶんのこと忘れて。久子だって人の前じゃろくに
唱歌
(
しょうか
)
もうたえなかったじゃないか。それでもちゃんと、
一人前
(
いちにんまえ
)
になったもの」
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
唱歌(しょうか)の例文をもっと
(7作品)
見る
しやうか
(逆引き)
然
(
しか
)
し
是
(
これ
)
は
活
(
い
)
きた
話
(
はなし
)
とか、
交際
(
かうさい
)
とかと
云
(
い
)
ふものとは
又
(
また
)
別
(
べつ
)
で、
餘
(
あま
)
り
適切
(
てきせつ
)
な
例
(
れい
)
では
有
(
あ
)
りませんが、
例
(
たと
)
へば
書物
(
しよもつ
)
はノタで、
談話
(
だんわ
)
は
唱歌
(
しやうか
)
でせう。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
唱歌(しやうか)の例文をもっと
(3作品)
見る
しようか
(逆引き)
學校
(
がくかう
)
の
唱歌
(
しようか
)
にもぎつちよんちよんと
拍子
(
ひやうし
)
を
取
(
と
)
りて、
運動會
(
うんどうくわい
)
に
木
(
き
)
やり
音頭
(
おんど
)
もなしかねまじき
風情
(
ふぜい
)
、さらでも
教育
(
きやういく
)
はむづかしきに
教師
(
きやうし
)
の
苦心
(
くしん
)
さこそと
思
(
おも
)
はるゝ
入谷
(
いりや
)
ぢかくに
育英舍
(
いくえいしや
)
とて
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
唱歌(しようか)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
うた
(逆引き)
『貴女は親兄弟にも友人にも言へない様な心の声を何に発表されるんです?
唱歌
(
うた
)
にですか、涙にですか?』
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
唱歌(うた)の例文をもっと
(1作品)
見る
しよう
(逆引き)
『
私
(
わたし
)
、「
小
(
ちひ
)
さな
蜜蜂
(
みつばち
)
」の
唱歌
(
しよう
)
を
云
(
い
)
つて
見
(
み
)
たの、けど、
皆
(
みん
)
な
違
(
ちが
)
つて
居
(
ゐ
)
たのよ!』と
愛
(
あい
)
ちやんは
大層
(
たいさう
)
悲
(
かな
)
しげな
聲
(
こゑ
)
で
答
(
こた
)
へました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
唱歌(しよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しようが
(逆引き)
またはお琴をあそばしながらおうたいなされました
唱歌
(
しようが
)
のおこえなど、はれやかなうちにもえんなるうるおいをお持ちなされて、うぐいすの
甲
(
かん
)
だかい張りのあるねいろと
盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
唱歌(しようが)の例文をもっと
(1作品)
見る
せうか
(逆引き)
暫時
(
ざんじ
)
室内
(
しつない
)
はシンとなると、
此時
(
このとき
)
何處
(
いづく
)
とも
知
(
し
)
れず「
君
(
きみ
)
が
代
(
よ
)
」の
唱歌
(
せうか
)
が
靜
(
しづ
)
かなる
海濱
(
かいひん
)
の
風
(
かぜ
)
につれて
微
(
かす
)
かに
聽
(
きこ
)
える。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
唱歌(せうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
サウガ
(逆引き)
早歌
(
ハヤウタ
)
並びに
唱歌
(
サウガ
)
については後にくり返す機会がある。
江戸歌舞妓の外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
唱歌(サウガ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“唱歌”の意味
《名詞》
唱歌(しょうか)
声に出して歌うこと、又はその歌。
(出典:Wiktionary)
唱
常用漢字
小4
部首:⼝
11画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“唱歌”で始まる語句
唱歌者
唱歌学校
検索の候補
唱歌者
合唱歌
合唱歌章
唱歌学校
歌唱詩人
漁唱菱歌
“唱歌”のふりがなが多い著者
押川春浪
壺井栄
アントン・チェーホフ
樋口一葉
国木田独歩
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
石川啄木
小川未明
泉鏡花