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せうか
ふりがな文庫
“せうか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
セウカ
語句
割合
樵哥
28.6%
樵歌
14.3%
匠家
14.3%
唱歌
14.3%
小舸
14.3%
椒花
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樵哥
(逆引き)
そりをひくにはかならずうたうたふ、是を
輴哥
(
そりうた
)
とてすなはち
樵哥
(
せうか
)
なり。
唱哥
(
しやうが
)
の
節
(
ふし
)
も
古雅
(
こが
)
なるものなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
せうか(樵哥)の例文をもっと
(2作品)
見る
樵歌
(逆引き)
又嵯峨
樵歌
(
せうか
)
の首に載せてある五古に
韓凹巷
(
かんあふこう
)
が、「発憤年十八、何必守弓箕、負笈不辞遠、就師欲孜々」と云ふに見て知られる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
樵歌
(
せうか
)
には「祝」が「※」又「※」に作つてある。字書に
祱
(
ぜい
)
、
梲
(
せつ
)
の字はあるが、
峰
(
ほう
)
の名は
祝融
(
しゆくゆう
)
であらう。霞亭は朱子に次韻した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せうか(樵歌)の例文をもっと
(1作品)
見る
匠家
(逆引き)
太古
(
たいこ
)
の
日本家屋
(
にほんかおく
)
は、
匠家
(
せうか
)
のいはゆる
天地根元宮造
(
てんちこんげんみやづくり
)
と
稱
(
しやう
)
するもので
無造作
(
むざうさ
)
に
手
(
て
)
ごろの
木
(
き
)
を
合掌
(
がつしやう
)
に
縛
(
しば
)
つたのを
地上
(
ちじやう
)
に
立
(
た
)
てならべ
棟木
(
むなぎ
)
を
以
(
もつ
)
てその
頂
(
いたゞき
)
に
架
(
か
)
け
渡
(
わた
)
し、
草
(
くさ
)
を
以
(
もつ
)
て
測面
(
そくめん
)
を
蔽
(
おほ
)
うたものであつた。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
せうか(匠家)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
唱歌
(逆引き)
暫時
(
ざんじ
)
室内
(
しつない
)
はシンとなると、
此時
(
このとき
)
何處
(
いづく
)
とも
知
(
し
)
れず「
君
(
きみ
)
が
代
(
よ
)
」の
唱歌
(
せうか
)
が
靜
(
しづ
)
かなる
海濱
(
かいひん
)
の
風
(
かぜ
)
につれて
微
(
かす
)
かに
聽
(
きこ
)
える。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
せうか(唱歌)の例文をもっと
(1作品)
見る
小舸
(逆引き)
が、
埃臭
(
ほこりくさ
)
い
帷
(
とばり
)
を垂れた、
小舸
(
せうか
)
のやうな寝台の中には、さすがにまだ生暖い仄かな闇が残つてゐた。
南京の基督
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
せうか(小舸)の例文をもっと
(1作品)
見る
椒花
(逆引き)
椒花
(
せうか
)
落つる時、
瘴煙
(
しやうえん
)
起る
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
せうか(椒花)の例文をもっと
(1作品)
見る
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