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天地根元宮造
ふりがな文庫
“天地根元宮造”の読み方と例文
読み方
割合
てんちこんげんみやづくり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんちこんげんみやづくり
(逆引き)
太古
(
たいこ
)
の
日本家屋
(
にほんかおく
)
は、
匠家
(
せうか
)
のいはゆる
天地根元宮造
(
てんちこんげんみやづくり
)
と
稱
(
しやう
)
するもので
無造作
(
むざうさ
)
に
手
(
て
)
ごろの
木
(
き
)
を
合掌
(
がつしやう
)
に
縛
(
しば
)
つたのを
地上
(
ちじやう
)
に
立
(
た
)
てならべ
棟木
(
むなぎ
)
を
以
(
もつ
)
てその
頂
(
いたゞき
)
に
架
(
か
)
け
渡
(
わた
)
し、
草
(
くさ
)
を
以
(
もつ
)
て
測面
(
そくめん
)
を
蔽
(
おほ
)
うたものであつた。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
天地根元宮造(てんちこんげんみやづくり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天地根元宮造”の解説
天地根元宮造(てんちこんげんのみやづくり)とは、国生み神話に基いて想定された、日本で最も原始的な建築様式。天地根元造(てんちこんげんづくり)(あまつちもとねづくり)ともいう。戦前の日本の建築史学では日本建築の祖形として通説となっていたが、登呂遺跡の発掘調査など、戦後の考古学が皇国史観から実証主義に転換するとともに、しだいに影をひそめていった。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
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