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合掌
ふりがな文庫
“合掌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がっしょう
79.2%
がつしやう
15.1%
がつしよう
3.8%
がツしやう
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がっしょう
(逆引き)
八王子の
在
(
ざい
)
、高尾山下浅川附近の古い
由緒
(
ゆいしょ
)
ある農家の墓地から買って来た六地蔵の一体だと云う。眼を半眼に開いて、
合掌
(
がっしょう
)
してござる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
合掌(がっしょう)の例文をもっと
(42作品)
見る
がつしやう
(逆引き)
此時
(
このとき
)
堂上
(
だうじやう
)
の
僧
(
そう
)
は
一齊
(
いつせい
)
に
合掌
(
がつしやう
)
して、
夢窓國師
(
むさうこくし
)
の
遺誡
(
ゐかい
)
を
誦
(
じゆ
)
し
始
(
はじ
)
めた。
思
(
おも
)
ひ/\に
席
(
せき
)
を
取
(
と
)
つた
宗助
(
そうすけ
)
の
前後
(
ぜんご
)
にゐる
居士
(
こじ
)
も
皆
(
みな
)
同音
(
どうおん
)
に
調子
(
てうし
)
を
合
(
あは
)
せた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
合掌(がつしやう)の例文をもっと
(8作品)
見る
がつしよう
(逆引き)
夕
(
ゆふ
)
げ
終
(
おは
)
りての
宵々
(
よひ/\
)
家
(
いゑ
)
を
出
(
いで
)
ては
御寺參
(
おんてらまい
)
り
殊勝
(
しゆしよう
)
に、
觀音
(
くわんをん
)
さまには
合掌
(
がつしよう
)
を申て、
我
(
わ
)
が
戀人
(
こひびと
)
のゆく
末
(
すゑ
)
を
守
(
まも
)
り
玉
(
たま
)
へと、お
志
(
こゝろざ
)
しのほどいつまでも
消
(
き
)
えねば
宜
(
よ
)
いが。
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
合掌(がつしよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
がツしやう
(逆引き)
と
宗朝
(
しうてう
)
は
矢張
(
やツぱり
)
俯向
(
うつむ
)
けに
床
(
とこ
)
に
入
(
はい
)
つたまゝ
合掌
(
がツしやう
)
していつた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
合掌(がツしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“合掌”の意味
《名詞》
合掌(がっしょう)
開いた両手の掌を合わせて神仏を礼拝すること。
合掌組の略。
(出典:Wiktionary)
“合掌”の解説
合掌(がっしょう、sa: अञ्जलि, Añjali)とは、インド起源の礼拝の仕草。両手のひらを胸または顔の前で合わせる。
(出典:Wikipedia)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
掌
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
仏教に関する言葉
魔界
魔
首座
餓鬼
風狂
顕密
須弥山
頂相
隠居所
隠居寺
降魔
降誕
阿吽
阿修羅
閼伽
閻浮提
金剛
野狐禅
醍醐
邪道
...
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海野十三
泉鏡花