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同音
ふりがな文庫
“同音”の読み方と例文
読み方
割合
どうおん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうおん
(逆引き)
したふか板倉のひえ
炬燵
(
こたつ
)
とは少しも
火
(
ひ
)
がないといふ事なり
非
(
ひ
)
と火と
同音
(
どうおん
)
なればなり夫より
後世
(
こうせい
)
の
奉行
(
ぶぎやう
)
いつれも
堅理
(
けんり
)
なりといへども日を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
此時
(
このとき
)
堂上
(
だうじやう
)
の
僧
(
そう
)
は
一齊
(
いつせい
)
に
合掌
(
がつしやう
)
して、
夢窓國師
(
むさうこくし
)
の
遺誡
(
ゐかい
)
を
誦
(
じゆ
)
し
始
(
はじ
)
めた。
思
(
おも
)
ひ/\に
席
(
せき
)
を
取
(
と
)
つた
宗助
(
そうすけ
)
の
前後
(
ぜんご
)
にゐる
居士
(
こじ
)
も
皆
(
みな
)
同音
(
どうおん
)
に
調子
(
てうし
)
を
合
(
あは
)
せた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
(
家内
(
かない
)
が。)(
家内
(
かない
)
が。)と
雙方
(
さうはう
)
同音
(
どうおん
)
に
云
(
い
)
つたが==
毎々
(
まい/\
)
お
世話
(
せわ
)
に==と
云
(
い
)
ふべき
處
(
ところ
)
を、
同時
(
どうじ
)
に
兩方
(
りやうはう
)
でのみ
込
(
こ
)
みの
一寸
(
ちよつと
)
默然
(
だんまり
)
。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
同音(どうおん)の例文をもっと
(12作品)
見る
“同音”の意味
《名詞》
同じ高さの音。
同じ発音。同じ字音。
複数の人が声を揃えて言うこと。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣
検索の候補
異口同音
“同音”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
作者不詳
樋口一葉
泉鏡太郎
泉鏡花
夏目漱石