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同僚
ふりがな文庫
“同僚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうりょう
65.4%
なかま
15.4%
どうれう
11.5%
どうりよう
3.8%
カムレード
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうりょう
(逆引き)
万一この脚の見つかった日には会社も必ず半三郎を
馘首
(
かくしゅ
)
してしまうのに違いない。
同僚
(
どうりょう
)
も今後の交際は
御免
(
ごめん
)
を
蒙
(
こうむ
)
るのにきまっている。
馬の脚
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
同僚(どうりょう)の例文をもっと
(17作品)
見る
なかま
(逆引き)
父の
同僚
(
なかま
)
の住みあらしたあとを、もうけた金で買い取ったのだ。かなり広い。木立ちも多い。が、なにぶん荒れはてた古い家である。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
同僚(なかま)の例文をもっと
(4作品)
見る
どうれう
(逆引き)
「
住居
(
すまひ
)
は
燒
(
や
)
けました。
何
(
なに
)
もありません。——
休息
(
きうそく
)
に、
同僚
(
どうれう
)
のでも
借
(
か
)
りられればですが、
大抵
(
たいてい
)
はこのまゝ
寢
(
ね
)
ます。」との
事
(
こと
)
だつたさうである。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
同僚(どうれう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
どうりよう
(逆引き)
さるほどに
相添
(
あひそ
)
ひてより五
年
(
ねん
)
目
(
め
)
の
春
(
はる
)
、
梅
(
うめ
)
咲
(
さ
)
く
頃
(
ころ
)
のそゞろあるき、
土曜日
(
どえうび
)
の
午後
(
ごゝ
)
より
同僚
(
どうりよう
)
二三
人
(
にん
)
打
(
うち
)
つれ
立
(
た
)
ちて、
葛飾
(
かつしか
)
わたりの
梅屋敷
(
うめやしき
)
廻
(
まわ
)
り
歸
(
かへ
)
りは
廣小路
(
ひろこうぢ
)
あたりの
小料理
(
こりようり
)
やに、
酒
(
さけ
)
も
深
(
ふか
)
くは
呑
(
のま
)
ぬ
質
(
たち
)
なれば
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
同僚(どうりよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
カムレード
(逆引き)
祖母の家の下男の
高
(
こう
)
に同情したのも、哀れな飼い犬にほとんど
同僚
(
カムレード
)
といったような感じを抱いたのも、その他、この手記にこそは記さなかったが、祖母の周囲に起っただけのことでも相当にある
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
同僚(カムレード)の例文をもっと
(1作品)
見る
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
僚
常用漢字
中学
部首:⼈
14画
“同僚”の類義語
徒
輩
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同樣
同行
検索の候補
御同僚
“同僚”のふりがなが多い著者
大下宇陀児
イワン・ツルゲーネフ
壺井栄
アントン・チェーホフ
大阪圭吉
新渡戸稲造
林不忘
中島敦
佐々木邦
樋口一葉