“小料理”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こりようり50.0%
これうり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さるほどに相添あひそひてより五ねんはるうめころのそゞろあるき、土曜日どえうび午後ごゝより同僚どうりよう二三にんうちつれちて、葛飾かつしかわたりの梅屋敷うめやしきまわかへりは廣小路ひろこうぢあたりの小料理こりようりやに、さけふかくはのまたちなれば
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
なし旅籠屋はたごやとなり夫に又兄は元より小料理これうりすきにて隨分ずゐぶん庖丁はうちやうめう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)