“料理”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
れうり32.0%
りょうり24.0%
りょう12.0%
つく4.0%
もの4.0%
おちゃ2.0%
こしら2.0%
まかな2.0%
りやうり2.0%
りょうっ2.0%
りょうる2.0%
りょうろ2.0%
りようり2.0%
れう2.0%
クイジイン2.0%
クッキー2.0%
ブチャア2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
し。子供のふだんには、大抵柑子なり。蜜柑たつとし。輪切りにしてものの料理につけはせる。淺草海苔を一づゝる。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
料理はうまかった。そうだ、まったくすばらしかった。らないし、くたびれもしないし、暑すぎもせず、寒すぎもしなかった。
その上支那服が野犬を料理る時に、彼は憂鬱に黙りこんで、水汲みにぼい使われていながら不服そうな面も出来なかった。
放浪の宿 (新字新仮名) / 里村欣三(著)
死人をれ、といわれや、ねぶります。料理って食え、といわれても、いわれたとおりします。役人の命令なんて、誰がきくもんか。権柄ずくなら、いやなこってす。……なあ、新公
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
「おい。酒を早く出せよ。それから前菜はいうまでもないが、なんでも、美味料理をどしどし持ってこい」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その時分東両国に、万八という料理やがあって、書画の会があると亀田鵬斎という書家や有名な絵かきたちが来てな、を弟子にしようとみんなが可愛がってくれた。
あのさんばかりはこの貧乏のくせに毎晩四合の酒を缺かさずに、肴の刺身か豚の鍋でも料理へてゐないことはない。
一家 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)
「どいつを、料理ってやろうかな」
怪奇人造島 (新字新仮名) / 寺島柾史(著)
彫刻したぐもい。面白うないとははぬが、る、く、のまゝはうとふものに、料理をすれば、る、る、にせい、と了見だ。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
是は大事にして置きたい、生れて始めて釣ったというので跡で料理て、有難い、どうも面白い、どうも海は広いから魚の数があって馬鹿な魚もあって馬作の針に引掛るやつが有るから妙だな
「よう、出来た。誰れが料理んだ。支那服、貴様の腕前を見せろよ!」
放浪の宿 (新字新仮名) / 里村欣三(著)
ええ憎らしいその咽喉へ喰附いてやりたいねえ。「へ、へ、唇へ喰附いて、接吻ならば希望だが、咽喉へは真平御免る。どれ手を下ろして料理うか。と立懸られて、 ...
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
さんはまたいで熱心いてゐるといふ實際生活ることが出來、また料理屋茶店各地方にあるそのまゝの建築で、料理もまたその地方名物はせ
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
「朝顔に急がぬ膳や残り」「ひそひそと何料理るやら榾明り」「初秋の心づかひや味噌醤油」「大事がる馬の尾づつや秋の風」
雑筆 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
「建築も衣裳も美術の一種なるに、料理は何故に美術と称するを得ざるや。味覚の快感は何故美術的ならずと云うか。われ之を知るに惑う。」
金色の死 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
料理のテストに、メードさんは八分も厚さのあるビフテキを焼いて、でかっぱちもないアラバマ・サンドイッチをつくった。
我が家の楽園 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
その革命も、夏の暮れ方に、のぼせ上ったDON達が街上に踊り狂ってお互いに料理し合うんじゃあ騒ぎが大きい。おなじ屠殺するんなら、まあ、人よりゃあ牛のほうが幾らか増しだろう。