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『謎の頸飾事件』
ふりがな文庫
『
謎の頸飾事件
(
なぞのくびかざりじけん
)
』
正月七日の宵。——七草粥の祝儀をそのままに、牧野子爵邸では親族知友を招待して、新年宴会を催した。 集る者十人。その中でも特に人々の注意をひいたのは、少年探偵としてめきめき名をひろめた春田龍介君とその助手である拳骨壮太、それから警視庁での名探 …
著者
山本周五郎
初出
「少年少女譚海」1931(昭和6)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約14分(500文字/分)
朗読目安時間
約23分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
料理
(
コック
)
片端
(
きれはし
)
蒼白
(
まっさお
)
扉
(
と
)
仰反
(
あおむけ
)
引返
(
ひきかえ
)
有難
(
ありがと
)
擽
(
くす
)
疑
(
うたがい
)
拳骨
(
メリケン
)
擦
(
こす
)
向合
(
むきあ
)
踏
(
ふみ
)
間違
(
まちがい
)
楽
(
たのし
)
瞠
(
みは
)
燦然
(
さんぜん
)
流元
(
ながしもと
)
玉葱
(
たまねぎ
)
樫田
(
かしだ
)
真先
(
まっさき
)
数珠
(
じゅず
)
突立
(
つった
)
立去
(
たちさ
)
竦
(
すく
)
笑出
(
わらいだ
)
貴方
(
あなた
)
跳出
(
とびだ
)
邸
(
やしき
)
頸飾
(
くびかざり
)
顫
(
ふる
)
夜更
(
よふ
)
云
(
い
)
伯父
(
おじ
)
佇
(
たたず
)
何故
(
なぜ
)
勢
(
いきおい
)
北京
(
ペキン
)
博士
(
はかせ
)
取戻
(
とりもど
)
受取
(
うけと
)
外
(
ほか
)
検
(
しら
)
室
(
へや
)
小筐
(
こばこ
)
彼奴
(
あいつ
)
慄
(
ふる
)
扉
(
ドア
)
手拭
(
てぬぐい
)
捻
(
ひね
)
中
(
うち
)
椅子
(
いす
)