“燦然”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さんぜん94.7%
きらびやか0.9%
きらり0.9%
きら/\0.9%
ぎら/\0.9%
ぱっ0.9%
サンゼン0.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“燦然”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語25.0%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
峰の斜面は陽光ひかりを受けて虹のように燦然さんぜんと輝き返り、その岨道そばみちを大鹿の群が脚並み軽く走ってはいるが
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
地上に、パッと、ダリアの花が、開いたように感じた。真黄まっきいろな、燦然さんぜんたる、毒々しいはなだった。そこへ、
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
彼女の屋敷はご料林の麓、酒井男爵の別墅べっしょから半町へだたった林の中にあった、それは瀟洒しょうしゃたるバンガロー式の小窓の多い建物で外見はむしろ貧しかったが内部の装飾の燦然きらびやかさは眼を驚かすばかりであると町の人達は云っていた。
温室の恋 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
われがほおとがひ掻撫かいなづれば、例の金剛石ダイアモンド燦然きらりと光れり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
燦然きら/\々々/\/\ちひさな蝙蝠かうもり
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
恰度ちやうど日盛ひざかり太陽燦然ぎら/\かゞやき、あつさあつし、そのなかしんとしてしづまりかへつてる。
怠惰屋の弟子入り (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
と、不意に箪笥や何やや沢山な奇麗な道具が燦然ぱっと眼へ入って、一寸ちょっと目眩まぼしいような気がする中でも、長火鉢の向うに、三十だか四十だか
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
キミ姿スガタノミ燦然サンゼンマワリノハナ石坂君イシザカクン
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)