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燦然
ふりがな文庫
“燦然”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんぜん
95.3%
きらびやか
0.8%
きらり
0.8%
きら/\
0.8%
ぎら/\
0.8%
ぱっ
0.8%
サンゼン
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんぜん
(逆引き)
燦然
(
さんぜん
)
と今日にまで輝やかせている人々は、彼等の未来に、どんな約束をも欲していなかったことが、先ず彼女を驚かせ、感歎させた。
地は饒なり
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
燦然(さんぜん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
きらびやか
(逆引き)
酒井男爵の
別墅
(
べっしょ
)
から半町
距
(
へだた
)
った林の中にあった、それは
瀟洒
(
しょうしゃ
)
たるバンガロー式の小窓の多い建物で外見は
寧
(
むし
)
ろ貧しかったが内部の装飾の
燦然
(
きらびやか
)
さは眼を驚かすばかりであると町の人達は云っていた。
温室の恋
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
燦然(きらびやか)の例文をもっと
(1作品)
見る
きらり
(逆引き)
我
(
われ
)
は
顔
(
がほ
)
に
頤
(
おとがひ
)
を
掻撫
(
かいな
)
づれば、例の
金剛石
(
ダイアモンド
)
は
燦然
(
きらり
)
と光れり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
燦然(きらり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きら/\
(逆引き)
燦然
(
きら/\
)
、
々々
(
/\/\
)
、
小
(
ちひ
)
さな
蝙蝠
(
かうもり
)
!
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
燦然(きら/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎら/\
(逆引き)
恰度
(
ちやうど
)
日盛
(
ひざかり
)
で
太陽
(
ひ
)
は
燦然
(
ぎら/\
)
と
煌
(
かゞや
)
き、
暑
(
あつさ
)
は
暑
(
あつ
)
し、
園
(
その
)
の
中
(
なか
)
は
森
(
しん
)
として
靜
(
しづ
)
まり
返
(
かへ
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
燦然(ぎら/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぱっ
(逆引き)
不意に箪笥や何や
角
(
か
)
や沢山な奇麗な道具が
燦然
(
ぱっ
)
と眼へ入って、
一寸
(
ちょっと
)
目眩
(
まぼ
)
しいような気がする中でも、長火鉢の向うに、三十だか四十だか、
其様
(
そん
)
な悠長な研究をしてる
暇
(
ひま
)
はなかったが
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
燦然(ぱっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
サンゼン
(逆引き)
女房
(
ニョウボウ
)
ノヘソクリ
盗
(
ヌス
)
ンデ
短銃
(
タンジュウ
)
買
(
カ
)
ウガ
如
(
ゴト
)
キトキメキ、
一読
(
イチドク
)
、ムセビ
泣
(
ナ
)
イテ、
三嘆
(
サンタン
)
、ワガ
身
(
ミ
)
クダラナク
汚
(
キタナ
)
ク
壁
(
カベ
)
ニ
頭
(
アタマ
)
打
(
ウ
)
チツケタキ
思
(
オモ
)
イ、アア、
君
(
キミ
)
ノ
姿
(
スガタ
)
ノミ
燦然
(
サンゼン
)
、
日
(
ヒ
)
マワリノ
花
(
ハナ
)
、
石坂君
(
イシザカクン
)
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
燦然(サンゼン)の例文をもっと
(1作品)
見る
燦
漢検準1級
部首:⽕
17画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“燦”で始まる語句
燦
燦爛
燦々
燦光
燦燗
燦燦
燦火
燦鬱
燦々会
燦々奕々
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