トップ
>
燦々
ふりがな文庫
“燦々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんさん
70.9%
きらきら
27.3%
さん/\
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんさん
(逆引き)
京子は
燦々
(
さんさん
)
と降り注ぐ月光の中に、はっきりとそれを見たのであった。五十嵐老博士は窓から半身を乗り出して救いを求めていた。
偉大なる夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
燦々(さんさん)の例文をもっと
(39作品)
見る
きらきら
(逆引き)
羅紗
(
らしゃ
)
ズボンだの、陣羽織だの、
足軽笠
(
あしがるがさ
)
だの、そして、
荷駄
(
にだ
)
や馬の首の流れて行く行列の上に、銃と槍と、
旗差物
(
はたさしもの
)
が、
燦々
(
きらきら
)
していた。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
燦々(きらきら)の例文をもっと
(15作品)
見る
さん/\
(逆引き)
「歸つてきて、
燦々
(
さん/\
)
會で、澤山ためこんでおいた、そつちの
演劇
(
しばゐ
)
の講義を受けもつてくれない? それに——」
あるとき
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
燦々(さん/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
燦
漢検準1級
部首:⽕
17画
々
3画
“燦々”で始まる語句
燦々会
燦々奕々
“燦々”のふりがなが多い著者
吉川英治
橘外男
岩本素白
北原白秋
国枝史郎
岡本かの子
長谷川時雨
江戸川乱歩
今野大力
原民喜