“羅紗”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
らしゃ52.0%
ラシャ29.6%
らしや16.8%
ラシヤ1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
に背を向けているのは若い院長の健策で、いた診察服の前をはだけて、質素な黒羅紗のチョッキと、ズボンを露わしている。
復讐 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
彼の上着には腰のあたりにが二つ並んでいて、胸はいたままであった。霜降の羅紗も硬くごわごわして、極めて手触かった。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
そこは青木さんの弟さんの部屋にしてあると見えて、青い羅紗のかゝつた一閑張の机の上に、英語の辞書やインキ壺なぞが置いてあつた。
桑の実 (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)
爲替相場ることは日本通貨對外價値ることであるから外國から直接輸入せらるゝものは値段くなる、一ヤール五羅紗が五五十五であつたものが
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)