トップ
>
緋羅紗
ふりがな文庫
“緋羅紗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひらしゃ
84.6%
ひらしや
7.7%
ひラシャ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらしゃ
(逆引き)
千種
(
ちぐさ
)
の
腿引
(
ももひき
)
だの、
緋羅紗
(
ひらしゃ
)
の煙草入れだの、
鮨
(
すし
)
はこう食うのがオツだのと、
通
(
つう
)
や
粋
(
すい
)
に、別れきれないで、古い文化をたちまちに復興させている。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
緋羅紗(ひらしゃ)の例文をもっと
(11作品)
見る
ひらしや
(逆引き)
それは
一様
(
いちやう
)
に
緋羅紗
(
ひらしや
)
のづぼんを
穿
(
は
)
いた
二人
(
ふたり
)
の
騎兵
(
きへい
)
で——
聞
(
き
)
いた
時
(
とき
)
——
莞爾
(
につこり
)
笑
(
わら
)
つて、
両方
(
りやうほう
)
から
左右
(
さいう
)
の
手
(
て
)
で、おうやうに
私
(
わたし
)
の
天窓
(
あたま
)
をなでゝ、そして
手
(
て
)
を
引
(
ひき
)
あつて
黙
(
だま
)
つて
坂
(
さか
)
をのぼつて
行
(
い
)
つた
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
緋羅紗(ひらしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひラシャ
(逆引き)
わたしは又布地の厚い天幕をくぐって場内へはいったときに、れいの
緋羅紗
(
ひラシャ
)
の服でかっきりからだを固めた騎馬の女が、くるくる、火の輪をめぐらし、
鞭
(
むち
)
の音が花火のように輝き音がしていた。
ヒッポドロム
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
緋羅紗(ひラシャ)の例文をもっと
(1作品)
見る
緋
漢検準1級
部首:⽷
14画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
紗
漢検準1級
部首:⽷
10画
“緋”で始まる語句
緋
緋縮緬
緋鯉
緋色
緋縅
緋鹿子
緋毛氈
緋葉
緋桃
緋鹿
検索の候補
羅紗
黒羅紗
紺羅紗
青羅紗
縞羅紗
粗羅紗
薄羅紗
羅紗屋
茶羅紗
羅紗服
“緋羅紗”のふりがなが多い著者
直木三十五
中里介山
谷崎潤一郎
吉川英治
泉鏡花
室生犀星
久生十蘭
夏目漱石
夢野久作
山本周五郎