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緋色
ふりがな文庫
“緋色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひいろ
97.2%
スカーレット
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひいろ
(逆引き)
立派な革椅子に、チーク材の卓子など、すこぶる上等な家具が並んでいて、床を
蔽
(
おお
)
う
絨氈
(
じゅうたん
)
は地が
緋色
(
ひいろ
)
で、黒い線で模様がついていた。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
やはり
緋色
(
ひいろ
)
の二布を腰に巻いただけの裸で、いま川からあがったところとみえ、肌も濡れているし、足もとの岩にも水が
溜
(
た
)
まっていた。
鵜
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
緋色(ひいろ)の例文をもっと
(35作品)
見る
スカーレット
(逆引き)
その探偵小説「
緋色
(
スカーレット
)
の研究」(すなわち初めてシャーロック・ホームズの名を世に出したもの)の序に書いてある。
科学的研究と探偵小説
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
緋色(スカーレット)の例文をもっと
(1作品)
見る
“緋色”の意味
《名詞》
緋(濃い赤)の色。
銅器につける鳶色。
(出典:Wiktionary)
緋
漢検準1級
部首:⽷
14画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
色の漢字
鼠色
黒
黄色
黄緑
黄櫨染
黄
鶯茶
鶯色
鴇色
鳶色
鬱金色
韓紅
青竹色
青
雄黄
雀色
鈍色
路考茶
赤
象牙色
...
“緋色”の関連語
緋
猩紅
“緋色”で始まる語句
緋色繻珍
検索の候補
緋色繻珍
褪紅緋色
緋紅色
“緋色”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
杉山萠円
イワン・ツルゲーネフ
泉鏡太郎
佐々木味津三
泉鏡花
江戸川乱歩
夢野久作
海野十三
徳田秋声