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雄黄
ふりがな文庫
“雄黄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いおう
33.3%
ゆうおう
33.3%
ゆうわう
16.7%
ゆおう
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いおう
(逆引き)
戴先生は間もなく後からやって来たが、手には
雄黄
(
いおう
)
を入れた
瓶
(
びん
)
と
薬水
(
やくすい
)
を入れた瓶を持っていた。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
雄黄(いおう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゆうおう
(逆引き)
法師はまず
雄黄
(
ゆうおう
)
をもとめて、それをもとに水薬を調合し、
小瓶
(
こがめ
)
にいっぱい満たすと、それをもって寝室にむかった。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
雄黄(ゆうおう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゆうわう
(逆引き)
法師まづ
三三七
雄黄
(
ゆうわう
)
をもとめて薬の水を調じ、
小瓶
(
こがめ
)
に
湛
(
たた
)
へて、かの
閨房
(
ねや
)
にむかふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
雄黄(ゆうわう)の例文をもっと
(1作品)
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ゆおう
(逆引き)
鞍馬法師は
雄黄
(
ゆおう
)
を
鎔
(
と
)
いて
小瓶
(
こびん
)
に入れ、富子の閨房へ往ってみると、枯木のような
角
(
つの
)
の生えた雪のように白い蛇が三尺あまりの口を開け、
紅
(
くれない
)
の舌を吐いて
室
(
へや
)
の中一ぱいになっていた。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
雄黄(ゆおう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雄黄”の解説
雄黄(ゆうおう、orpiment)は、ヒ素の硫化鉱物である。石黄(せきおう)とも呼ばれる。
化学組成:As
2
S
3
、晶系:単斜晶系、比重:3.5、モース硬度:2。
(出典:Wikipedia)
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
色の漢字
鼠色
黒
黄色
黄緑
黄櫨染
黄
鶯茶
鶯色
鴇色
鳶色
鬱金色
韓紅
青竹色
青
雀色
鈍色
路考茶
赤
象牙色
褐色
...
“雄”で始まる語句
雄
雄鶏
雄々
雄渾
雄叫
雄弁
雄山
雄大
雄勁
雄蕊
“雄黄”のふりがなが多い著者
上田秋成
田中貢太郎