“雄々”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おお73.2%
をゝ19.5%
をを4.9%
ゆゆ2.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“雄々”を含む作品のジャンル比率
文学 > イタリア文学 > 詩14.3%
歴史 > 伝記 > 日本8.3%
文学 > 英米文学 > 小説 物語3.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
だからまちとおると、おとこおんないて、その雄々おおしい姿すがたをながめたのです。
村へ帰った傷兵 (新字新仮名) / 小川未明(著)
大東亜戦争だいとうあせんそうたたかっている雄々おおしい日本の叫びが、世界中にらされるのだ。
もくねじ (新字新仮名) / 海野十三(著)
わが前をさけて我にとゞまらせ、見よディーテを、また見よ雄々をゝしさをもて汝をかたむべきこの處をといふ 一九—二一
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
この時彼我等のかたに對ひてその心をとめ、目をたゞもゝのあたりに動かし、いひけるは。いざ登りゆけ、汝は雄々をゝし。 一一二—一一四
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
「どづいてやらうか。」妹は雄々ををしい聲で口眞似して、子供の時分よく兄達の口から出たこの田舍言葉を懷しく思ひ出しながら、「何も罪のないのに金槌なんかでどづかれちや溜らないわ。」
仮面 (旧字旧仮名) / 正宗白鳥(著)
雄々ををしき君の手に触れて
若菜集 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
しかし、ウルリーケのすらっとした喪服姿が、おりからの潮風に煽られて、髪も裾も、たてがみのようになびいているところは、どうして、戦女ワルキューレとでも云いたげな雄々ゆゆしさであった。
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)